- 2014.02.01 Saturday
今年もマダガスカルへ行ってきました!
1月1日に成田空港を出発して今年もマダガスカルへ行ってきました!
昨年はエールフランス航空を利用して成田空港⇒フランス・パリCDG空港⇒マダガスカル・アンタナナリボ空港へ入ったのですが、パリ〜アンタナナリボ間で預け荷物を紛失され、現地へ持参した手土産やら、仕事をしようとして持ち込んだ書類一式やらが失くなってしまい、おかげで周囲に迷惑をかけたり、私たちも悔しくて悲しい思いをしましたので、今年はこれまでの経験をしっかり活かして予習して出掛けました。
サハラ砂漠上空をエールフランス航空で飛行中…
1月はフランスは冬、マダガスカルは夏になりますので、まずはパリCDG空港に冬着関連等は預けて(ターミナル2Eと2Fの間くらい、列車駅のすぐ近くに「Bagage du Monde」という民間の有料手荷物預かり所を発見したので、少し高価でしたがここを利用しました)、限りなく手ぶらに近い状態で、日本からの手土産だけを手荷物にもっていざマダガスカルへ…。
アンタナナリボ空港で入国審査の「ユーロかドル、またはお金をちょうだい」面倒臭いオジサンはスルーして、今年は大きな問題なくB de L工場へ到着出来ました。
マダガスカルは暫定政権から昨年12月の選挙で新しい大統領がようやく決まったが、民主主義とはほど遠い、出来レースの選挙だったとは現地の評判。 今でも警察が十分に機能しているとは言い難く、治安の状況は未だ未だ不安定。 もしこれからマダガスカルへ出掛けられる方は犯罪予防に十分以上に留意されることをオススメしたいです。
マダガスカル航空はタイのバンコク経由で中国の広州へ直接飛んでおり、他のアフリカ諸国同様にマダガスカルへも中国人の移住が増え、市内にも中国漢字の看板が目立つようになってきた印象。 アンタナナリボ市内は毎年徐々にですが、舗装された道路も増えたが、うっかりすると車のタイヤがパンク破損しそうな大きな穴がまだあちこちに見られます。
さて、エールフランス航空のフライトはマダガスカルの首都アンタナナリボへ深夜の到着なので、工場オーナーのブリジットとジルはちょっと疲れた感じで迎えてくれましたが、翌朝には工場の皆んながいつもの調子で元気に「マナウー!(こんにちは)」と迎えてくれ、昨年の訪問時には「私たちといつもビジネスをしてくれて有難う!」と自分がいつも大切に育てている鶏をシメて人生最高に美味しい鶏を食べさせてくれた門番のフィデリスさんは昨年結婚し、もうすぐ奥さんから子供が生まれるとのこと(私たちが滞在中に生まれましたよ)、この1年で起きたいろいろな新しい変化や出来事をしみじみと体感してきました。
フィデリスさんの鶏は、私たちが彼と同じことを日本でしてあげるとしたら、いったい何が相当するのでしょう? 彼のまぶしく輝くくらいのピュアな気持ちはお金とか物質に換えることは出来ない、人間の一番大切なものを私たちに教えてくれます。
門番のフィデリスさんがお土産のTシャツを着たところです。 実はこのTシャツ、背中には漢字で「感謝」の文字が!!!
画像は工場から見たアンタナナリボ市内です。
マダガスカルには今回1週間滞在して、ブリジット女史や工場のスタッフの皆んなと一緒に現在のコンフィチュールの製造をじっくりと教えてもらいました。 コンフィチュール工場での製造工程はどこを取ってみても、ブリジット女史の強い愛、深い思いだけでなく、数えきれないほどの苦い失敗から生まれ出た、誰にも決して真似の出来ない彼女独自のとってもユニークなこだわりの宝庫です。 今までよりもコンフィチュールをもっと美味しくするため、製造工程のどの部分をどんな風に変えたとか、そして実際の変更点を確認して、以前の商品と比べて新しい商品を試食してみて、そしてまた「うぅ〜〜〜ん」と、唸るほどに納得…。
自作のヨーグルトにコンフィチュールを乗せて朝食を…
そして…まだ少し早いんですが…あぁ言ってしまいたい。
ニュースです!!!
今年は新作コンフィチュールが盛りだくさんなんです。
現時点では未だ変更や修正の可能性が残っているので正確に全部は言えませんが、少しヒントだけ言いますね。
・金柑とグレープフルーツのマーマレ…
・ミルクとフルール・ド・サレの…
・バラ(rose petal)の…
・洋梨とジンジャーの…
・お試し用小瓶の…
画像では新商品を試食中…
そしてスモモ、グアバ、そしてパイナップル、バナナ&ラムが一層美味しくリニューアル(予定)です。
新商品は6月頃に順次発売する予定ですので、お楽しみに…。
昨年はエールフランス航空を利用して成田空港⇒フランス・パリCDG空港⇒マダガスカル・アンタナナリボ空港へ入ったのですが、パリ〜アンタナナリボ間で預け荷物を紛失され、現地へ持参した手土産やら、仕事をしようとして持ち込んだ書類一式やらが失くなってしまい、おかげで周囲に迷惑をかけたり、私たちも悔しくて悲しい思いをしましたので、今年はこれまでの経験をしっかり活かして予習して出掛けました。
サハラ砂漠上空をエールフランス航空で飛行中…
1月はフランスは冬、マダガスカルは夏になりますので、まずはパリCDG空港に冬着関連等は預けて(ターミナル2Eと2Fの間くらい、列車駅のすぐ近くに「Bagage du Monde」という民間の有料手荷物預かり所を発見したので、少し高価でしたがここを利用しました)、限りなく手ぶらに近い状態で、日本からの手土産だけを手荷物にもっていざマダガスカルへ…。
アンタナナリボ空港で入国審査の「ユーロかドル、またはお金をちょうだい」面倒臭いオジサンはスルーして、今年は大きな問題なくB de L工場へ到着出来ました。
マダガスカルは暫定政権から昨年12月の選挙で新しい大統領がようやく決まったが、民主主義とはほど遠い、出来レースの選挙だったとは現地の評判。 今でも警察が十分に機能しているとは言い難く、治安の状況は未だ未だ不安定。 もしこれからマダガスカルへ出掛けられる方は犯罪予防に十分以上に留意されることをオススメしたいです。
マダガスカル航空はタイのバンコク経由で中国の広州へ直接飛んでおり、他のアフリカ諸国同様にマダガスカルへも中国人の移住が増え、市内にも中国漢字の看板が目立つようになってきた印象。 アンタナナリボ市内は毎年徐々にですが、舗装された道路も増えたが、うっかりすると車のタイヤがパンク破損しそうな大きな穴がまだあちこちに見られます。
さて、エールフランス航空のフライトはマダガスカルの首都アンタナナリボへ深夜の到着なので、工場オーナーのブリジットとジルはちょっと疲れた感じで迎えてくれましたが、翌朝には工場の皆んながいつもの調子で元気に「マナウー!(こんにちは)」と迎えてくれ、昨年の訪問時には「私たちといつもビジネスをしてくれて有難う!」と自分がいつも大切に育てている鶏をシメて人生最高に美味しい鶏を食べさせてくれた門番のフィデリスさんは昨年結婚し、もうすぐ奥さんから子供が生まれるとのこと(私たちが滞在中に生まれましたよ)、この1年で起きたいろいろな新しい変化や出来事をしみじみと体感してきました。
フィデリスさんの鶏は、私たちが彼と同じことを日本でしてあげるとしたら、いったい何が相当するのでしょう? 彼のまぶしく輝くくらいのピュアな気持ちはお金とか物質に換えることは出来ない、人間の一番大切なものを私たちに教えてくれます。
門番のフィデリスさんがお土産のTシャツを着たところです。 実はこのTシャツ、背中には漢字で「感謝」の文字が!!!
画像は工場から見たアンタナナリボ市内です。
マダガスカルには今回1週間滞在して、ブリジット女史や工場のスタッフの皆んなと一緒に現在のコンフィチュールの製造をじっくりと教えてもらいました。 コンフィチュール工場での製造工程はどこを取ってみても、ブリジット女史の強い愛、深い思いだけでなく、数えきれないほどの苦い失敗から生まれ出た、誰にも決して真似の出来ない彼女独自のとってもユニークなこだわりの宝庫です。 今までよりもコンフィチュールをもっと美味しくするため、製造工程のどの部分をどんな風に変えたとか、そして実際の変更点を確認して、以前の商品と比べて新しい商品を試食してみて、そしてまた「うぅ〜〜〜ん」と、唸るほどに納得…。
自作のヨーグルトにコンフィチュールを乗せて朝食を…
そして…まだ少し早いんですが…あぁ言ってしまいたい。
ニュースです!!!
今年は新作コンフィチュールが盛りだくさんなんです。
現時点では未だ変更や修正の可能性が残っているので正確に全部は言えませんが、少しヒントだけ言いますね。
・金柑とグレープフルーツのマーマレ…
・ミルクとフルール・ド・サレの…
・バラ(rose petal)の…
・洋梨とジンジャーの…
・お試し用小瓶の…
画像では新商品を試食中…
そしてスモモ、グアバ、そしてパイナップル、バナナ&ラムが一層美味しくリニューアル(予定)です。
新商品は6月頃に順次発売する予定ですので、お楽しみに…。
- B de L のこだわり
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