ある日の朝、マダガスカルの小さなコンフィチュール工場でブリジット女史が製造担当のスタッフに怒っていました雷

   「フランスも、日本も、どこの国も、そしてどこのお客さんも、みんなB de Lコンフィチュールなんて必要としてないのよ!」

   「月並みの品質なんて誰にも求められていない。 それはすぐに要らないものになるの!」

   「私たちが一生懸命努力をして、特別なコンフィチュールを作るから、買ってもらえるの! それが分からないの! 頭の中は脳みそじゃなくて、ピーナッツが入ってるんじゃないの!!!」

最後のピーナッツのフレーズはブリジット女史が怒るときに頻繁に出てきます嬉しい

スタッフ全員とても真面目に一生懸命仕事をするのですが、国民性なのでしょうか、何かを応用したものづくりの仕方はスタッフ全員同じように大変苦手なようです。 だから毎日ブリジット女史本人がチェックする…、長く留守には出来ない…。

コンフィチュールの原料として毎日入荷する生鮮のフルーツの品質は全く同じではありません。 工業製品ではなく、自然の産物ですので当たり前のことと思います。 ブリジット女史は毎日最初の1回目のロット生産のときにその日のフルーツの状態を見て、データを取り、そして食べて、出来上がりを確認してまた食べて、それから製造スタッフへ「加熱時間を今日は30分長くして」、「砂糖を100g減らして」…といろいろな指示を出して納得出来る最良のコンフィチュールを作り出していきます。 品質チェックは数回に及ぶ日もあり、どうしても納得出来なければその日の生産分全部をボツにしてしまうときもあります。



写真は品質チェックをするブリジット女史です。 スタッフの緊張感が伝わってきますね。

他にもフルーツの処理やカットの仕方、それぞれの原材料を加える順番から作り方、瓶詰めと冷却の仕方、2次加熱殺菌の方法とラベリングなど、コンフィチュール自体は単純な1次加工品であり保存食品ですが、とっても奥が深くて、そして愛ハートとノウハウマル秘が1瓶のB de Lコンフィチュールの中に詰まり切れないほど一杯に詰まっているのです。


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